【大卒】障害者の就職活動は超売り手市場!おすすめの就活方法を紹介

大卒障害者の就職活動は売り手市場 就職活動ノウハウ

今回は大卒の新卒障害者就職の動向とおすすめの就活方法について解説します。

  • 障害者採用での就活の方が有利なの?
  • 障害があるけど大企業に就職したい。
  • 効率的な就活の方法を知りたい。

この記事ではこんな悩みにお答えします。

私は大学時代一般枠、障害者採用枠どちらでも就活をし、最終的に障がい者採用枠で就職しました。

また就職した会社で障がい者採用にも関わったことがあります。

結論から言えば障がい者採用の方が就職は楽です。
また就職後働く際にも何かと助かります。

この経験をもとに大卒の新卒障害者採用ついて企業の考え方や就活する時の効率の良いやり方について経験談を交えながら解説していきます。

障がい者採用と一般採用の違いについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

>> 障害者手帳は就職・転職に必要?障害者枠と一般枠のメリット・デメリット

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大卒障害者の就職活動は売り手市場!

大卒障害者の就職活動は売り手市場!

土井卒障害者の就職活動の動向はどうなのでしょうか。

最近は障がい者採用の中でも特に大卒学生の新卒での採用を企業は積極的に進めています。

企業が障害者を採用するのは、「法定雇用率という決まりがあるからです。

法定雇用率とは簡単に言うと企業が一定の割合で障害者を雇わなければならない決まりです。
この法定雇用率を下回ると企業は納付金を支払わなければなりません。

企業が障害者を雇う際には一般事務の契約社員で雇用するという方法もあります。

しかし企業は大卒の新卒採用で障がい者採用を積極的に行っています。

その理由は以下の通りです。

大卒障害者を採用したい理由
  • 一般の新卒採用と同時に採用活動ができる
    →別で採用する場合よりコストが下がる。
  • 健常者にまじって大学生活を経験している
    →自律性やコミュニケーション能力に期待できる。
  • 内定から入社まで期間がある
    →障害への配慮や配属場所の検討を十分にできる。

企業は障害者を仕方なく雇うという姿勢から積極的に採用するという動きも出てきています。

最近ではダイバーシティの推進により多様な考え方を経営に取り入れ企業の発展を目指すという考え方が広まりつつあります。

能力のある人は障害のあるなしに関係なく管理者への登用も増えてきているんです。

大卒の障がい者採用では将来そのような人材として期待されています。

大卒障害者の就職に障がい者採用枠をおすすめする理由

大卒障害者の就職に障がい者採用枠をおすすめする理由

大卒障害者が新卒で就職活動をする場合は障がい者採用枠がおすすめです。

なーたん
なーたん

私は一般枠での就活も行いましたが圧倒的に障がい者採用枠の方が選考が進みました。

そして最終的に障がい者採用枠で入社した後も障害の配慮などの面においてとても助かっています。

ではなぜ大卒の障害者は障がい者枠の就職活動がおすすめなのか解説していきます。

大企業や有名企業に入れる確率が上がる

大卒の学生が新卒採用の障害者枠で就職活動をすると大企業や有名企業に入れる確率が上がります。

理由は大きく2つです。

  • 一般枠より障がい者枠の倍率が低い
  • 書類選考前に人事担当者と話す機会がある

一般枠より障がい者採用枠の方が倍率が低くなります。

就職人気ランキングの上位に入るような企業は倍率は数千倍にもなります。

エントリーシートの書類選考の段階で落ちるのがほとんどです。
しかし障がい者採用枠であれば倍率は下がります。

なーたん
なーたん

私が就活をしたときはエントリーシートが苦手で一般枠では全く書類選考が通りませんでした。

また障がい者専門の就職フェアや合同説明会に参加している企業であれば、書類選考前に人事担当者と直接話をする機会があるんです。

中には障がいを持つ学生向けの個別会社説明会を実施する企業もあります。
ここでは面接も同時に実施する企業が多いです。

書類選考がなかなか通らない場合も直接人事担当者と話すことで内定が出る確率が高まります。

私が現在働いている会社でも障害がある学生向けに個別説明会を開催しています。
説明会では会社の説明だけでなく先輩社員との対話会やオフィス見学もありました。

なーたん
なーたん

私は先輩社員として対話会やオフィス見学に参加しましたが、人事担当からは気になる学生がいたら教えてと言われていました。

もちろん企業は個人の適性やスキルを見て採用を決めるので誰でもうかるというわけではありません。

しかし一般の学生よりも人事担当者にアピールする機会が多いということです。

障がい者採用では一般枠よりも人事担当にアピールする機会が多い

給料や待遇は一般枠と変わらない

新卒の障害者枠での採用では一般枠と給料や待遇などが変わらないことが多いです。

その分仕事内容や評価制度も一般枠採用の学生と同じになります。

一般的に大きい企業ほどその傾向が強いです。

もちろん必要な配慮やサポートはしてもらえますが、一般枠の学生と同じように期待されているということです。

最近はダイバーシティの推進で多様な立場の人のアイデアや考え方が必要とされています。

なーたん
なーたん

私の勤めている会社でも積極的に障がい者を管理者に登用しようという動きがあります。

一方中途採用の場合障がい者採用の募集は一般事務の契約社員の求人が多いのが現状です。

もちろん正社員でキャリアアップできる求人もありますが、それまでの職務経験やスキルが求められます。

中途では総合職の障害者採用をしていない企業も多いです。

今後のキャリアも見据えて新卒のチャンスをぜひ活かしてください。

一般枠と待遇や評価は変わらないが、その分同じレベルの仕事を求められる。

障がいの配慮やサポートが受けられる

障害者採用では選考の段階から入社後まで障害への必要な配慮を受けることができます。

選考段階で必要な配慮を企業側が把握できていれば、勤務地や配属先を決めるときに参考にできます。

またすぐに導入ができない設備や器具を購入する必要がある場合内定から入社までの期間に準備してもらうことができます。

なーたん
なーたん

私は入社前の面接の段階で車の運転が必要な部署や不慣れな場所に出張が多い部署に配属されないようにお願いしました。

もちろん一般枠で入社した場合でも後からお願いすることもできると思いますが、様々な対応が遅れてしまいます。

また必要な配慮を受けずに無理に働いてすぐに退職するようなことになっては今までの就活の努力が無駄になってしまいますし、企業側の損失にもなります。

事前に必要なサポートを話し合っておくことで、企業側にも学生側にもお互いにメリットがあるのです。

入社後も産業医や保健師と仕事の状況や他に必要な配慮がないかなど定期的に面談をしてくれる企業もあります。

実際に働いてみないとわからないこともあるので定期的にお願いできる場があるのはありがたいです。

入社前に必要な配慮やサポートについて話し合っておくことで、ミスマッチを防ぎ学生と企業どちらにもメリットになる。

大卒障害者の効率的な就職活動方法

大卒障害者の効率的な就職活動方法

次に大卒障害者の就職活動の効率的な進め方を解説していきます。

障がい者採用での就活がいいのは分かったけど、具体的に何から始めればいいの?

なーたん
なーたん

それでは具体的な就活のやり方を説明していきますね。

具体的な就活の流れを見ていきましょう。

なお障害者採用枠で就職活動をする場合障害者手帳が必要になります。

下記で紹介しているサービスは申請中でも利用できますので、障がい者枠での就活を希望する場合は早めに手帳取得の申請をしておきましょう。

就活サイトに登録する

就職活動の始まりは就活サイトに登録することです。

就活サイトとは求人情報や企業の情報をまとめて検索することができ、そこからエントリーもできまサイトのことです。
また様々な就職活動に関する情報も見ることができます。

リクナビやマイナビが有名ですね。

障がい者採用の場合は障がい者専用の就職サイトを利用することをおすすめしています。

障害者専門の就職サイトの特徴は以下の通りです。

障害者専門就活サイトの特徴
  • 障がい者採用をしている企業を検索できる。
  • 障がいの種類や希望する配慮で企業を検索できる。
  • 障がいのある先輩社員のインタビュー記事など障がい者採用に特化した情報を得ることができる。

障がい者採用枠で就活をする場合は必ず登録しておきましょう。

ただしリクナビやマイナビなどの一般採用枠用のサイトにも登録しておいた方が良いです。

障害者専用サイトに掲載していない企業でも独自に自社のHPで障がい者採用を募集している場合があります。

リクナビなどで気になる企業があれば企業の採用HPを見て障がい者採用を行っていないか確認してみるとよいですよ。

3年生の段階でもプレサイトがオープンしているので登録しておきましょう。

企業研究やインターンシップの情報を見ることができます。

障がい者専用のおすすめ就職サイトは以下の3つです。
それぞれで掲載している求人が違うので複数登録しておきましょう。
登録は無料なのでとりあえずすべて登録しておくとよいですよ。

インターンシップに参加する

就職サイトに登録したらインターンシップに参加してみましょう。

インターンシップではワークショップ型の短期のものから実際の業務を体験する長期のものまでさまざまな種類があります。

上記のプレサイトでは障害のある学生向けのインターンシップ情報を掲載しています。

障害者向けのインターンシップでは障害のある社員との対話会など特別なプログラムを用意している企業が多いです。

インターンシップに参加するメリットは次の3つです。

インターンシップに参加するメリット
  • 仕事がどのようなものか実際に体験でき自分に合っているかわかる。(自己分析になる)
  • 社員と触れ合う機会があり企業の風土がわかる。(企業研究になる)
  • 選考で有利になる。

自己分析や企業研究になるのはもちろん大きなメリットです。

そのなかでもインターンシップに参加する一番のメリットは選考に有利になることです。

インターンシップに参加した企業に応募する場合は書類選考などを免除するところもあります。

別の企業を受ける場合でも早期から就活に積極的に取り組んでいる姿勢は評価されます。

夏休みに開催される企業が多いので、就活サイトで早めに情報収集をしておきましょう。

企業の選考に応募しよう

募集が解禁したらさっそく企業に応募していきましょう。

就職サイトで検索して気になったサイトがあれば応募していきます。

ほとんどの場合就活サイトもしくは企業のHPからエントリーシートを提出します。

ここで覚えておいてもらいたいポイントがあります。

なーたん
なーたん

はじめはほとんどエントリーシートで落とされます。
ちなみに私は個別で応募したESは20社以上全て落ちました。

よっぽどの経歴か相当準備されたエントリーシートでない限りほぼ確実に落ちます。

落ちる理由は簡単です。

  • 大した動機もなくとにかく有名企業に応募する。
  • 自己分析、企業研究が不十分。
  • エントリーシートの書き方に慣れていない。

落ちるのが当たり前と思って落ち込まずに行動しましょう。

ただどうしても行きたい企業があるのであれば初めから応募するのやめておいた方が良いです。
先にいくつかの企業を受けてからにしておいた方が無難でしょう。

合同面接会、就職フェアに参加する

就職フェアなどのイベントにも積極的に参加していきましょう。

障害者専用の就職イベントで手話通訳や要約筆記をお願いすることができます。

就活解禁前の3年生の段階から就活準備セミナーが開催されています。

>> クローバーナビの就活準備セミナーはこちら

>> 2021年卒業向けサーナ就職フェスタ

全国各地で定期的に開催されていますのでできる限り参加していきましょう。

なーたん
なーたん

私はサーナの合同面接会がきっかけで応募した企業に内定が決まりました。

選考が始まった段階ではその場で面接を受けることができます。

面接といっても履歴書を提出して人事担当者から会社説明を受けたり履歴書の内容について質問されたりといった簡単なものです。

この段階で志望動機などは聞かれません。

話の後に応募方法の説明を受けます。
また今後の選考に進める場合は連絡しますという企業もありました。

私の場合は就職フェアに参加して選考が進む確率が格段に上がりました。

直接人事担当にアピール機会ですので積極的に活用していきましょう。

就職エージェントに登録する

エントリーシートや面談でどうしてもうまくいかない場合は就活エージェントを利用してみましょう。

エージェントとは就職活動のアドバイザーが自分に合った求人を紹介してくれるサービスです。
キャリアカウンセリングを行いながら面接や書類のアドバイスもしてもらえます。

企業への応募もアドバイザーを通して行います。
面接の日程調整や入社後のフォローまで一貫してサポートを受けることができます。

障害者専門のエージェントであれば障がいの配慮の面でも自分に合った企業を紹介してもらえrので安心して相談できます。

就職エージェントは転職(中途採用)向けが多いですが新卒の学生でも利用できるところがあります。

>> 新卒向けにおすすめの障害者専門就職エージェント

それぞれのサービスのメリット、デメリットや登録方法を別の記事でまとめていますので参考にしてください。

いずれのサービスもすべて無料で利用することができます。

>> 就職エージェントの料金と仕組みを解説

大卒障害者の就職活動まとめ

大卒の障害者の就職活動は効率よく進めれば大きなチャンスがあります。

とはいっても一般枠、障がい者枠に関係なく個人の考え方や経験に左右されます。

自分の障害の状況ややりたい仕事に合った就職活動のやり方を見つけてください。

障がいを持って就活をした私の経験が少しでもあなたの将来のお役に立てれば幸いです。

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